DIYで蝶番を使って扉を付ける時のポイントと注意点!

 

木を組んでビス止めして・・・。
シンプルな工程から始まるDIY。

 

慣れてきたら蝶番を付けて扉を作るなど、高度なDIYにも挑戦してみましょう。

 

この記事では、私が扉付きポストを作った体験に基づき、蝶番を使った扉作成DIYについて注意点などをまとめてみました!

 

DIYで蝶番を使ってクオリティアップ

DIYの基本は「木材の加工」と「ビス止め」です。

 

これで大体の物が作れてしまいます。
そこで、DIYに慣れてくると、ちょっとした工夫にチャレンジしてみたくなるもの。

 

その中でも蝶番は生活の中で活用できる、かつチャレンジしやすいDIYの1つです。
ビス止めしただけのDIY用品に蝶番を使って開き戸を付けるだけで一段とクオリティが上がり、DIYがますます楽しくなります。

 

人に見せる時も自慢にもなるので、ぜひマスターしましょう。

 

蝶番、ヒンジ、丁番とは?

蝶番(ちょうつがい・ちょうばん)はヒンジ、丁番(ちょうばん)ともいいます。

 

ホームセンターで購入する時はすべて同じジャンルだと思って構いません。
二つの羽が金具でつながっており、開閉することから、昆虫のチョウにちなんで「蝶番」と名づけられたそうです。

 

蝶番、ヒンジ、丁番の種類は?

昆虫のチョウは日本になんと250種類いる(!)と言われていますが、チョウを模して名前が付けられた蝶番にも様々な種類があります。

 

自分がどんな種類の扉を付けたいのか?によって適切な蝶番を選びましょう。
以下に代表的な蝶番の種類を見ていきます。

 

平蝶番――DIYでは良く使う蝶番

もっとも一般的な蝶番が平蝶番です。
DIYでも良く使います。

 

長方形の羽が360度開閉可能になっています。
サイズも小さいものから大きいものまであり、対応性が高いのが特徴。

 

ただし、閉めた時に羽の厚さだけすき間ができてしまうという難点があります。
このすき間をなくすためには木材を削らなければいけませんが、このような加工を施すのはやや上級者向けといえます。

 

フラッシュ蝶番――平蝶番の弱点をなくした蝶番

フラッシュ蝶番は左右の羽が合わせて一枚になるよう形が工夫されており、平蝶番の「スキマができてしまう」という弱点をなくしている優れた蝶番です。
DIYでも使いやすいでしょう。

 

抜き差し蝶番(旗蝶番)――扉を取り外せる蝶番

抜き差し蝶番、またの名を旗蝶番といいます。
付けた後に扉を取り外せるのが特徴です。

 

スライド蝶番――食器棚などに最適

スライド蝶番は密閉性がありながら90度しっかり開き、しかも側面の板の内側に取り付けられる蝶番です。
逆に言えば90度以上開かないので、開きすぎてほしくない扉に最適。

 

自分の家の食器棚や台所の上の収納の扉の裏をひょいと見ると、スライド蝶番を発見できるかもしれません。

 

DIYで作る物によって蝶番を使い分ける

DIYをするときには、作る家具のタイプによって扉の大きさ・性質も違います。
その扉のタイプによって蝶番を使い分ける必要があります。

 

DIYで蝶番に迷ったらとりあえず平蝶番をチョイス

DIYで蝶番に迷ったら、平蝶番を選べば問題ありません。
「キレイにDIYしたい!隙間も全くなくしたい!」とこだわりたい方は、別の蝶番を選ぶか、平蝶番を付ける際に木材を削って工夫しましょう。

 

意外と平蝶番でも大丈夫

私はこじんまりとしたポストをDIYで作りましたが、郵便物を取り出すために平蝶番を使って扉を付けました。

 

当時は蝶番の種類も知らないまま、とりあえず一番シンプルな形を選んだのですが、結果オーライ。
多少すき間があっても、屋根の下なので雨も入らず、問題なく使えています。

 

すき間なく蝶番をつけるのは難易度が高い

蝶番をぴったりと取りつけるのは意外に難易度が高いです。
DIY初心者の場合、そもそも木材を思った通りに加工できなかったり、切断面が斜めになっていたりするからです。

 

後々蝶番をつけ替えることも可能なので、最初のうちはあえて少し大雑把でもOK!という心構えも大事です。

 

DIYで蝶番を付ける時に一緒に使いたい物

DIYで蝶番を使うシーンは大体が扉をつける時です。
蝶番さえあれば扉はつけられますが、その他一緒に使える便利な金具類を紹介します。

 

取っ手

扉を開くための取っ手があると、DIYが一層おしゃれに。
取っ手のデザインも種類があるので、作る扉に合う取っ手を探しましょう。

 

マグネットキャッチ

蝶番と合わせて使いたいのがマグネットキャッチです。
磁石で「カチッ」と扉が閉じると気持ちいいものです。

 

ローラーキャッチ

家具によってはマグネットキャッチではなく、ローラーキャッチもおすすめ。
ローラーのついた受けでつまみをキャッチするので、より密閉度を高くできます。

 

自分の大切なものを入れておきたいなら、鍵もつけられます。
その場合は鍵以外の部分も頑丈に作っておきましょう。

 

DIYで蝶番を使う時の注意点は?

では続けてDIYで蝶番を使う時の注意点を見ていきましょう。

 

ビスの大きさに注意

DIYで蝶番を使う時の注意点はビスの大きさです。

 

蝶番にはビスが付属していますが、小さな蝶番を使う場合は電動ドライバーに元から付属しているビットでは大きすぎ、ビスが回せないことがあります。

 

手回しでビスをねじ込むのは大変なので、蝶番の大きさによっては細いプラスビットを購入しましょう。

 

ビットはホームセンターで1本500円ほど、セットでも1000円くらいから購入できます。

 

ビスの長さに注意

2つ目の注意点がビスの長さです。

 

DIY家具の木材の厚さによっては付属のビスが突き抜けてしまうという事態に。
飛び出した先端を子どもが触ったりすると危ないので、対処が必要です。

 

対処法1:当て板をする

対処法として、突き抜けてしまう側に当て板をするやり方があります。
適当な大きさの当て板を接着剤で着けるとビスをカバーできます。

 

対処法2:先端を削る

飛び出た部分がほんの少しの場合なら、やすりで削るだけでも対処できます。
紙やすりだと削りにくいので、棒状の金属やすりを使いましょう。

 

対処法3:ペンチでカットする

対処法の3つ目は、ビスの先端をペンチでカットしてしまうというものです。
ビスは細いので、意外に簡単に切れます。

 

木材に打ち込む前にカットすると先端が丸くなってビスを打ち込めなくなってしまうので、最初に少しだけ所定の位置にビスを打っておいて抜き戻し、先端を切ってから締め直せばOKです。

 

DIYで扉を付けておしゃれ気分

ここまで、蝶番を使ったDIYについて紹介しました。

 

私も初めて蝶番を使ってポストに扉をつけた時は、ビスは飛び出し、すき間だらけと素人感丸出しの仕上がり。
けれど、できあがった扉をぱかぱか開閉しているだけですごく心が楽しくなりました。

 

蝶番というアイテムを使いこなし、DIYをより充実させていきましょう!

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